サブスクどうぶつ病院

2020年2月22日に「往診専門サブスクどうぶつ病院『トレッタねこ病院』」が開始していた件に関連して。

グラちゃんを亡くして以来、tolettaの電源はひっこぬいたものの、アプリデータもアカウントもそのままほったらかしていました。

そうしたら2月に入ってから、「トレッタ動物病院」から1通のメールが。ざっくり言うと、「獣医師がデータを分析して飼い主へお知らせするという新サービスの開発してて、それに向けてデータを分析していたら、グラちゃんの排尿回数がおかしいところがあったけど心当たりあります?」という内容。

察するに、「AIで見守り機能」の「異常時は獣医師よりアラートを通知」のあたりのテストだったのでしょう。

そのサービスめっちゃいいね! これは協力せねばならんな!! と思って、めちゃめちゃ軽い気持ちで、「2日に1回輸液してたんでその影響だと思います!(ちなみに1/26に亡くなったけどデータ消せずにいます)」的なお返事をぺろっと返しました。

そしたらものすごく丁寧なお悔やみが返ってきました。

その文面がさあ…もうさあ……獣医師さんの人柄が感じられる文面で、読んだときうっかりボロ泣きしました。「闘病生活の中、弊社製品がお二方の生活の一助になれていましたら幸いです。(原文ママ)」っていう表現の「お二方」がなんかすごく心にキたよ。

この獣医師さんは信用できる!! と勝手に思ったので、次の子が嫁に来たらサブスク病院に課金してもいいな。往診エリア外だけど、「えっこれ病院に行くべき…?」レベルのときとか、セカンドオピニオンとしてとか、相談先があるのはいいよね。

文責

うちのネコの可愛さを自慢したり自慢したり自慢したりしたいおひとりさま。ネコと暮らすためにひとりぐらしを始めた結果、人類との共同生活ができなくなった。福岡出身、大阪在住。

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