IoT猫トイレ「toletta2」

2020-01-092023-06-22

tolettaからtoletta2へ

バージョンアップしてよかったこと

トレイの改善
トレイに内枠がついたことにより、デオシートが使いやすくなりました。めっちゃありがたい。

ライトの光り方が変わった
初代より光の広がり方がふんわりしました。眩しくはないけど明るさをもう少し減らしたい。

アプリの改善
動画＋静止画で保存されるようになった上に、お気に入りのやつを保存できるようになりました。うれしい。保存される画像サイズは448×336と小さめ。隅っこに入るウォーターマークがかわいい。

尿量測定機能の追加
「そもそもの基準がわからないから、尿量を測ったところで多いか少ないかわかんないわ…この測定データも本当にあってるんか確かめようがないし…」と思っててあんまり興味がなかった部分なんですが、グラちゃんの腎臓の数値がおかしくなってることが発覚して初めて点滴をした日に「めっちゃ増えてるーーーーー！ってことはちゃんと計測してるのかこれ！！」ってなりました。健康なときからデータを取っていれば、ちゃんとわかるんだな。

病院で「多飲多尿になってませんか？」って言われてもじわじわとした変化だったら全然わかんないので、データ化しておいてくれる尿量測定機能はほんと便利。

バージョンアップして残念だったこと

特になし。

今後期待すること

ライトの光量を調整できるようにしてほしい。せめて二段階だけでも。

体重や尿量のグラフの表示期間のデフォルトを変更できるようにして欲しい。個人的に常に3ヶ月表示で見たい。

そんなかんじですかね。それにしてもこうやってグラフで激減具合を突きつけられると、なかなかに胃がキリキリします。つら。

2020/7/14追記

使用していて気づいたことを追加。

すのこの水キレが悪い
今までに導入したことのあるシステムトイレ3種（花王のニャンとも清潔トイレ、ユニ・チャームのデオトイレ、ボンビアルコンのウィークリートイレ）と比較すると、すのこの隙間からおしっこの水滴が落ちきれていない印象。
掃除のためにすのこを持ち上げたらまず裏面をざっくり拭いておかないと惨事につながる可能性アリ。
まぁ私は横着なので、猫砂ごとすのこを45Lゴミ袋に突っ込んで洗い場まで運んでいます。すのこを洗うのと砂の入替を常に同時に行うシステム。

ペットケアモニター利用者の方のお話によると、あちらのすのこも同様の問題を抱えているそうなので、これは既存のシステムトイレのクオリティに感心するところなのかもしれません。

アプリに登録した猫の表示順を入れ替えることができない
1匹しか登録してなかったので気づいてなかったけど、今の子を2匹目として登録して気づいた。

今の子の情報を見るためにアプリ開いたらまず亡くなった子の情報が目に入る状態なので、並び順変えられるようにしてほしいなあ。亡くなった子のデータを消したくないけど、「最後のトイレから○時間経過」の表示に結構なダメージを受けるのです…。

普通に多頭飼育していても、一番チェックしたい子を先頭に表示させたいとかあるんじゃないかなと思うので、とりあえず公式に要望として意見を投げようと思います。

月額制になった
私が買ったときは買い切り型だったんですけど、今は月額制みたいですね。本体19,800円（2020年8月31日までは9,800円）＋月額1,111円から（猫の数によって変動）かあ。ペットケアモニターが本体14,500円＋月額300円（＋多頭飼いの場合識別バッジ3,980円×数）であることを思うと…

もしも今新規購入する立場だったらうちはペットケアモニターを選んでいたかもしれない。フランは砂にあんまりこだわりなさそうで、1匹飼育なので。（グラちゃんは砂に多少の好き嫌いがあって、ペットケアモニターのタイプの砂が苦手だった）

あ、tolettaもペットケアモニターも2020/7/23現在の価格で税抜表示ですあしからず。

あと月額制になる前に買った場合は、プラン変更しない限りは無料のままで使えています。ありがたい。