猫からの愛情表現と言われるゆっくりまばたき、子猫の頃からニンゲンと一対一で暮らしてきたせっちゃんは全然やらなかったんですよね。むしろ正面からガン見してくる感じ。
逆に多頭飼育な猫社会で揉まれてきたグラちゃんはよくシパシパしてくれた。
そしておそらくニンゲンと暮らしてきたであろうフランはせっちゃんと同じく真正面から見つめてくる。目力キョダイマックス≼⓪≽ω≼⓪≽
グラちゃんは猫社会に揉まれてシパシパを覚え、せっちゃんとフランはニンゲンとの関わりで見つめ合いを覚えちゃったんだねえ~と思ってたんですが。
フランが最近たまにシパシパするようになりました。
えっ…えっ…???
フラン…それ出来るの…!?!?!?
待って待って、対猫コミュニケーションが全然出来なかったから公園でいじめられたんじゃないの!?餌やりさんたちに不憫がられるレベルで仲間はずれにされてたって聞いたよ!?
どういうことなんだ…と考えてみた結果、ひとつの説が浮上。
私がグラちゃんに教育されて、無意識にフランに向かってシパシパしている説。フランはそれを学習して真似し始めた説。
えっかわいい。
実態は不明だけれども、この説を採用したいと思います。
シパシパ以外にも、猫じゃらしをおいかけてジャンプしたり、回転本棚の上にのぼってみたりと猫らしい姿を見せるようになってきました。
前の家よりのびのび暮らしているように見えるから、やっぱり引っ越ししてよかったなあ。そしてジャンプからの着地音がやばいので真下が住居じゃなくて本当に良かった。