#におみくじ

猫をモチーフにした短歌を多く生み出している「猫歌人」の仁尾智さん。

たまに、イベント等で短歌が封入された「におみくじ」の販売をしていらっしゃるそうなんですが、お正月に通販での販売があったので面白半分にポチり。

そして届いたのがこちら。

いやもうほんとそれな。ってなりました。

そしてそして、なんと、リクエストができるという当たり券まで入ってた!!! 25分の1の割合で当たり券が入っていたらしい。やったぜ。

ウッキウキでリクエストしたのが下記の内容。

「今飼っている猫への短歌」をお願いします。大人になってから公園に捨てられた子で、餌やりさん達に不憫がられてご飯もらいまくって、お外にいたとは思えないぽっちゃり体型で保護された食欲魔神です笑 長生きして欲しいから少しダイエットさせたい反面、ぽっちゃりボディから生える短い手足としっぽが超カワイイからまぁいいか…とつい甘やかしてしまう飼い主心をお願いできればと思います。

リクエスト原文ママ

いや長いわ。隙あらばウチノコ語り。仕方ないね。

一週間ほどお待ちください~というお返事がきて、ワクワクしながら待っていたら、ついに発送連絡が。

「1首に絞れずに、3首できましたので、すべて送りました。」

ふぁ?!?!?!?

そして届いたのがこちら。

えっすごい。いやほんとそれ。それですよ。ってなってました。語彙がなくて申し訳ない。

「食いしん坊は生きる才能」でちょっと泣きそうになり、「ごめんありがとう」でも泣きそうになり、「丸だけで描けそうな猫」で泣き笑いでした。生きる才能…そうだよね…ふーこちゃん本当にお外でがんばったよね…。丸だけで描けそうな猫はフランの今後のキャッチコピーにしたい。

どれが届いてもご納得の一品だったのに全部送ってくれるとかマジ神対応では??? 2023年3月に新しい短歌集が出るらしいのでとりあえずポチろうと思いました。いつかこの3首も収録して欲しい…

なおこちらが「丸だけで描けそうな猫」。ますます丸い今日この頃。

文責

うちのネコの可愛さを自慢したり自慢したり自慢したりしたいおひとりさま。ネコと暮らすためにひとりぐらしを始めた結果、人類との共同生活ができなくなった。福岡出身、大阪在住。

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