FIP治療薬
不治の病とされている猫伝染性腹膜炎(FIP)。それが “限りなく完治に近い” 治療効果を得られる可能性が出てきたとかなんとか。
詳細は「子猫のへや」さんの情報を読むのが一番わかりやすいので割愛。
- ドライタイプでもウェットタイプでも同程度の効果
- 老猫でも子猫でも同程度の効果
っていうのがありがたいなあと思う。
FIPは、まず猫腸コロナウイルスが猫伝染性腹膜炎ウイルスに突然変異する原因が不明だし、また発症するとあっという間だから治療実験も難しいせいで、なかなか研究が進まない。
今回話題の「GS-441524」が実用化されるのはかなり先になるだろうけれども、一日も早く実用化されることを願うばかり。