フランの食欲不審…じゃない、食欲不振が続いています。というか食欲廃絶。5/19(金)に病院に駆け込んでからも、水もごはんも口にしない状態が続いていました。
5/19(金)
上記の続き。投薬はグラちゃんの時にお世話になったオブラート大作戦で案外すんなり飲ませることが出来ました。でも食欲が戻らない。
水を飲まないのは皮下点滴をしてきたから構わないんだけど、皮下点滴ってあくまでも水分補給なので、ご飯を食べてないことによる肝臓へのダメージは防げないわけです。DEBU猫は肝リピドーシス(脂肪肝)になりやすいのです。
肝リピドーシスは、肥満体の猫が、3~7日間絶食状態となると発症しやすいと言われている。
亀戸動物総合病院HPより引用
とにかくこれが怖い。
5/20(土)
お皿の様子は覗きに来るけどやっぱり朝から一切飲み食いをしない。夕方に改めて動物病院へ。念のためで血液検査をしてもらったけど問題なし。体温も平熱。
体に問題がないので、口の中が痛いのかもしれないということで、痛み止めのステロイドと抗生物質の注射をしてもらう。
夜9時頃に白い泡を続けざまに吐く。慌ててググってみたところどうやら胃液らしい。
それにしても、ただただご飯を食べないだけで見た目上は何の問題もないので写真では何も伝わらない。
5/21(日)
やっぱりお皿を覗くだけで食べない。今日は動物病院が午前診察のみなので、連れて行くか迷って病院に電話で相談。予約パンパンで激混みということもあり、強制給餌を勧められる。
強制給餌の定番であるヒルズのa/d缶を売っているペットショップを知っていたので突撃。ついでにシリンジも購入。あと総合栄養食ちゅーるも購入。フランはちゅーる嫌いだからダメ元だけど一応ね。
結論から言うとうまくいかなかった。ふたくちくらいは食べさせたけど、大暴れしてそこらへんに飛び散るa/d缶。oh…
無理だな!!!!!
Twitterでいつもお世話になってる方にセカンドオピニオンを勧められたこともあり、日曜夕方でもやっているという神のような動物病院に助けを求めて突撃。実はフランが保護されたとき、美人ちゃんという名義でお世話になった病院でもあります。
経緯を説明して、エコーの再検査と、レントゲンの検査をしてもらったけど、やっぱり何の異常もなし。食べてないから肝臓に脂肪がつきはじめていたくらい(怖い)。今までの検査では調べられないところに原因があるとすれば膵臓とかになるけど、仮にそこの炎症だったとしても対応はステロイドと抗生剤になるので、昨日の注射で対処はできているという話。
水分補給の皮下点滴してもらって、流動食を10mlほど強制給餌してもらった。
家では暴れちらかしたのに、病院では大人しくニャムニャム食べる。ふーこちゃんさぁ…!いや食べてくれていいんだけど!うちでもニャムニャム食べて!っていうか普通に食べて!!
ヒルズのa/d缶よりロイカナの退院サポートの方がおいしいということで退院サポート1個と10mlのシリンジを5本購入。シリンジは絶対に洗剤で洗わないように強く指示される。
今日の夜からがんばって強制給餌するかぁ…と思って…いたんですけど…
夜になってなんかカリカリ食べたぞ???
強制給餌してもらったのが引き金になったのか、少し食べました!!!!
明日も食べてくれたら解決なんだが!?!? どうか食べてくれますように…